なぜ今メディカルアロマの世界?なぜ今薬膳の世界?

コラム

(社)東洋美食薬膳協会 東洋薬膳茶スペシャリスト・(社)日本ホリスティックアロマライフ協会 アロマケアタッチセラピスト・ミネラルコンダクターのYUHARAN kako(ゆはらん かこ)です。

これからお話しすることは、私がなぜアロマと薬膳のウエブサイトを作ると決めたのか?医療に頼りすぎず、家族の自己免疫を高めるために日々精進♬という理念にたどり着いた、その経緯と決心についてのお話しです。

まずはなぜ今メディカルアロマの世界?なぜ今薬膳の世界?なのか?についてお話ししたいと思います。

最後までお読みいただければ幸いです。

健康診断に対しての揺らぐ信頼感

自分の生い立ち(詳しくはプロフィールへ)の影響もあり、病院という所は私にとってある意味恐怖を覚える場所でした。

病院の匂いがする健康診断についてもしかり。

どうしても前向きに診断に行く気になれない。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

だいたい注射が嫌いだし・・・

とはいえ、フルタイム勤務の頃、健康診断を拒否るなんてことはできません。渋々毎年受けていました。オプションはスルーしてましたけど・・・(笑)

そんなある時、健康診断そのものに疑念を抱いた出来事があったんです。

その疑念とは、入社した時の上司が癌を患い30代で旅立ったという悲しい出来事から生じたのでした。

その元上司、毎年健康診断を受けて結果は問題のなかったのに、次の健診だったか?で、ひっかかって癌宣告。

しかも、かなり進行していて、いきなり余命いくばくもないという状況に・・・。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

わずか1年の間に進む癌・・・毎年やる健康診断ってあんまりあてになんないのかも

・・・とつくづく思っちゃいました。

この時ほど健康診断って意味があるのか?と思ったことはなかったです。

同時に頭をよぎったのは毎年健診の項目にある各レントゲン。

肺のレントゲン、胃のレントゲン、女性は(オプションですが)マンモグラフィーという乳房のレントゲンがあります。

常々疑問に思っていたのは、

YUHARAN kako
YUHARAN kako

これって、わずかな量だから問題ないとされているけど、いわゆる毎年被ばくの蓄積をしていることになるんじゃないの???

なんですよね。

毎年の健診をきっちり受けても癌を発見できないなら、被ばくを覚悟してまで健診しなくてもいいんじゃない?

どう考えても体調がおかしくなった時に病院に行って精密検査を受けた方がよくない??

なんて正直のところ思っちゃいました。

とはいえ、健康診断を否定するわけではありません。

健康診断は病になる芽を教えてくれますから。

ただ、必要最低限の検査で充分かなぁと思うわけです。血液検査くらいで充分かな・・・と。

会社をやめ、専業主婦になって初めて知ったのですが、特定健診なんぞの検査項目は血液検査と血圧検査と内診なんですよね。レントゲンはありません。

体内で起きている炎症についてや血管・血液の状態等、だいたいのことは血液検査で体の状態がわかるようです。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

とっかかり何か不具合を発見するにはそれで充分のような感じがしませんか?

健康診断、確かに病の元を警告、もしくは探し当ててくれる可能性は高いです。でも、あくまでも私見ですが、健診不要な項目があるように思います。

少なくとも私にとってはありました。

何のために受ける健診?それをまず考える事が大事なのではないだろうか?

血液検査に異常があった時に各レントゲンを撮るなど細かな検査を行えばよいのでは??と・・・

YUHARAN kako
YUHARAN kako

だいたい20代と50代と検査項目が、ほぼ同じってどうなんでしょうねぇ 。

毎年の健診で血液の状態をチェック、そこで良い数値が出るように又はキープできるよう体を整える。そんな感じで健診を受けていけばいいのかなぁと思うわけです。

そして、健康な数値をキープするためにできる事とは何?を考え、行動していく事が大事なのではないでしょうか?

次に健康診断に引っかからないための、自分なりの病気にならないための予防について考え行動したことをお話ししたいと思います。

病気にならないための予防を自分なりに熟考してみた。

独身時代は病気を予防する事に無頓着だったけど、家族ができて以来強く思ったのは、家族全員が病にならないようにするライフスタイルの模索でした。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

まず最初に私がとった行動はただ一つ!食生活を大切にする!です

それは、つまり医食同源に徹しようということなんです。

食事は生きた薬と言っても過言ではないのですから。

我が家の医食同源の為の5箇条

  • 安全な食材を使う
  • 食品添加物を可能な限りとらない
  • 農薬をできるだけ排除する
  • 電子レンジはなるべく使わずガス調理
  • 外食はトレサビリティがしっかりしているところでする。

更に、ここに数年、腸活という考え方が加わり、発酵食という項目が増えました。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

なので、今の我が家の医食同源の為の取り組みは六箇条なんですよ~。

その発酵食、自家製味噌づくりが、我が家に発酵食を取り入れるスタートでした。

とある出会いにより、滋賀県高島市で活動されている発酵家庭料理研究家のまごきょんさんの元で発酵食を学ばせていただくこととなり、味噌づくりを自前でするようになったのです。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

味噌づくり、今やママ友に教えちゃうほど毎冬の恒例の行事になってます♪

更に、諸々果実を使った酵素ジュースや甘酒、発酵あんこ、福井県の郷土料理の鯖のへしこ、そして塩麴や醤油麹、醤に発酵酢のような調味料についても学び、我が家は発酵製品があちらこちらにあるんです♬

因みに最近はブイヨンや中華スープの素を(皆無ではありませんが)ほとんど使わなくなってきました。麹シリーズの調味料で充分事が足りるので♬

調味料は添加物が入っているものが多いから自分で原材料を厳選するのが安心ですよねぇ。特に毎日使う調味料やお味噌は自家製に限ると思います。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

余談ですが、これからどんどん発酵関係の記事もアップしていくのでご期待くださいね。

さて、こうやって発酵食の出会いが加わったことで、我が家の医食同源が更に強化された訳ですが、ここに新たなる強力なツールを得る事ができたのです。

それはこのウエブサイトのテーマにもなったメディカルアロマと薬膳

次にそれがどんな出会いだったか?についてについてお話ししていきましょう。

メディカルアロマと薬膳との出会い

子供が高校受験の時にメディカルアロマと薬膳に出会いました。

中3になった子供の受験はコロナ旋風でいきなり3カ月近く休校からのスタートでした。まだ世間が右往左往し、コロナに対して恐怖を感じていた頃です。

コロナ禍で推奨された事!

「できるだけ外出しない。」でした。

もちろん我が家も親子ともども巣ごもりです。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

同時に(喉の腫れ等)少々の体調不良や風邪の症状で病院にもいかない。

を、徹底していました!何しろその頃は、病院に行く方が危険って感じでしたから(爆笑)

とはいえ、やはり起こるわけです。咽が少し痛いとか、おなかが痛くなるとかの体調不良が・・・。

うちの子は喘息持ちなので、ストレスが絶頂に達すると喘息を発症するんですね。

受験生ですから、それはそれはテストの都度都度起きちゃうんです。

なんとか病院に行かずとも予防できることはないか?我が家の六箇条はさることながら、更にできることはないか?と自宅にどっぷりいる間、ネットで探しまくりました。(巣ごもりのおかげですwww)

そして、たどり着いたのがメディカルアロマと薬膳だったのです。

ともに、自己免疫を上げるのに大活躍、対処療法についてもそれぞれが其々の得意とするところを生かした使い方があると知りました。

この二つは似て非なるものですが、共通しているのは、ともに植物の力を借りて独自の世界を人類の叡智の積み重ねで作られてきた、というところでしょうか。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

それぞれの私の個人的ビック仰天体験については、なかなかここでは話しにくいので、興味のある方はLINEお友達登録をしてくださいね。こんなことが聞きたい!とメッセージをおくってくださればお伝えします♬

びっくり体験についてはここでは割愛しますが、はっきりしているのは(家族を含め)娘は無事コロナにかかることもなく受験を終えたことです

ある時、1日のコロナ罹患者数が2000人を超えるような状況にあった中でもコロナにかかることもなく高校生活を満喫しています。

それは我が家の医食同源六箇条にプラス、メディカルアロマと薬膳のおかげなのだと自負しています。

コロナのおかげで医療に頼らなくても自分達で自己免疫をあげ、多少の不調はメディカルアロマと薬膳という古来からの人類の叡智の助けを借りて乗り越える事ができるという確信。

今、このような世界になったからこそのメディカルアロマと薬膳が必要とされだしている!そんな気がするのです。

貴方は今、自分や家族を病から守るために何か取り組まれていることはありますか?感じていることはありますか?

さてさて、この後は頼れる医療と頼りにならない医療について私の幼いころの経験などを交えながらお話ししていきたいと思います。

何でもかんでも医療におんぶにだっこ状態にするのではなく、今必要なことは何か?を考えて医療とうまく付き合っていく、そして、自分たちでできることは何か?自分たちで病気の予防するためにできる事についてのお話しです。

ご期待くださいね。

コメント