頼れる医療(ドクター)と頼りにならない医療(ドクター)

コラム

(社)東洋美食薬膳協会 東洋薬膳茶スペシャリスト・(社)日本ホリスティックアロマライフ協会 アロマケアタッチセラピスト・ミネラルコンダクターのYUHARAN kako(ゆはらん かこ)です。

医療に頼りすぎず、家族の自己免疫を高めるために日々精進♬という理念にたどり着き、 なぜ今メディカルアロマの世界?なぜ今薬膳の世界?なのか というお話をしてきました。

簡単に言うと、コロナをきっかけに、自分たちで予防できることは予防していこうという決意が、メディカルアロマと薬膳との出会いを引き寄せた。ってお話しです。

そして、少し話が戻ってしまいますが、私がやたらと医療にお世話になる前に、自分でできることをしようと語る、その背景を今回お話ししたいと思います。

もしかしたら、これを読んで自分にも経験があると思われる方いらっしゃるかもしれないですね(苦笑)

最後までお読みいただけると幸いです。

医療が進化してもドクターの力量次第で命運が分かれる

なんて、えらそうなこと書いていますが、実体験として本当にそうだなぁと改めて思うのです。

その実体験とは3つ!ドクターの診断で明暗がはっきりと分かれた話です。

  • 私が赤ちゃん時代にかかった風邪の明暗
  • 娘が10カ月の頃にかかった風邪の明暗
  • 私の祖母の脳梗塞発症の明暗
YUHARAN kako
YUHARAN kako

それでは順にお話ししていきますね

私が赤ちゃん時代にかかった風邪の明暗

私を診察したドクターが、今でいう特定のウイルスに侵されていた為肋膜炎をおこし、麻疹にもかかっていたことを見抜けずただの風邪と判断、処理をしたことで私が危うく命を落としそうになった!という経験(→詳しくはプロフィール参照

娘が10カ月の頃にかかった風邪の明暗

娘が高熱を出しちょっといつもと違うと感じたので、総合病院に連れていくも、ただの風邪と診断され、特に検査をすることもなく薬の処方のみに終わる。

ところが薬を飲ませても状態が改善せず、その夜ますます悪くなる一方。

翌朝、再度受診した際、諸々の事情で無理から娘を入院させたいと懇願、なんとか入院させてもらえたが、驚いたことに、入院するや否や担当医師に肺炎を起こしていると告げられ治療が始まる。

肺炎は収まり、点滴投与による5日間の入院で無事に娘は復活。因みにRSウイルスによるものだったとか……

YUHARAN kako
YUHARAN kako

一歳以下はRSウイルス恐いんですよね、ホント、忘れられない体験でした。

祖母の脳梗塞発症の明暗

ある日、祖母の様子がおかしく母が総合病院に連れていくが、診察では年寄りのわがままとドクターに言われ何も施されず帰される。

その夜祖母の容体が急変、救急搬送されえることに。

結果は脳梗塞。

一命はとりとめたものの後遺症が残り、それから8年間寝たきりの生活が始まる。

母が連れて行ったときには既に脳梗塞が起ってたって事なんですよね。なぜ素人の私がそう言い切れるのか?実は似たようなことが自分の母親で体験したのです。

が、その時、母を診察したドクターは初期の脳梗塞を見抜かれました。

それはそれはドクターの偉大さをひしひしと感じる事ができた瞬間でした。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

祖母の場合は診察したのは総合病院の内科部長だったけど、見抜けなかったんですよね初期の脳梗塞を……。

話が逸れました(汗)

これらのよろしくない体験は、どれもドクターの器量が足りなかったところに原因があったと思います。まぁドクターだって神様じゃないからいたしかたありませんけどね。

個人的な偏見でいうと、だいたいふんぞり返ってるおドクターさんがこのような結果を招いている気がしてますけど・・・(爆笑)

なんだろ、真摯に患者と向き合ってないって事がこういうことを引き起こすような気がするんです。

あっこれ、個人の感想ですから。なんどでもいいます、個人の感想です。(苦笑)

ドクターに助けられたことのお話し

「命を助けてもらった!!先生に感謝!!」って思えるときは、たいてい患者とちゃんと向き合ってくれる先生に見てもらえた時ですね。

たとえば、死にかけた赤ん坊の私を救ってくれたのもドクターでした。両親はかなり叱られたそうですが、(って、同業のドクターに言って欲しいわ!が本音の両親だったと思います)それだけのことをしてくださり、私はそのドクターに命を救ってもらいました。

赤ん坊時代の娘は、入院病棟の担当医がすぐに娘の状態がおかしいと察知し、すみやかに処置をほどこしてくれたので、起こしかけていた肺炎もそこで止まり命に別状なく済みました。

そして、私の母は先にも書きましたように、長年のかかりつけのドクターに、母親の様子がいつもと違っておかしいと夜、診察終了間際に連れて行ったら、脳梗塞を起こしている可能性があるから今からすぐ総合病院へ救急で連れて行くよう診断してくれました。

総合病院の先生は母を診察した時に脳梗塞??と疑問に思ったものの先生の指示があったので脳の検査をしてくれ、結果を確認するや、破裂寸前の箇所があったとかで母を即入院させました。

一晩何もせず越してたら、結果は全く違ったことになっていただろうとのお話しでした。(怖っ)

YUHARAN kako
YUHARAN kako

お陰で母は後遺症を患うこともなく退院できたました♪

母が退院するとき担当医が話してくれた事が忘れられません。

「自分たちでは恐らくこんなに初期の脳梗塞を診断することはできなかったと思う。地域医療で長い年月を患者さんと向き合ってこられた先生だから見抜けられたんだと思います。」と……

ドクターの力量でこんなにも結果が違うんですよね。

まぁ力量といっても色々ありますけれど……。

YUHARAN kako
YUHARAN kako

因みに母の脳梗塞を見抜いた先生、4年前にも母の初期のがんを発見してくださったんですよ

先生はいつもたわいもない話を患者とするのですが、母もしかり。

母の最近の体調についての話を聞いているうちに、先生がピンとくるものがあってそうで、すぐにレントゲンを撮られたそうです。

怪しそうだから念のため、保険と思って総合病院で精密検査をしてみようと紹介状を書いてくださいました。

結果なんと初期の胃がんだったんです。

もちろん初期だったから手術に大きな負担もなく無事母は退院できました。70代で手術でしたからホント負担が軽いのはありがたかったですね。

ここでも先生に母の命を助けてもらいました。

先端医療が備わってなくてもドクターの資質の高さで命が救われる事って、これこそドクター様!!って感じです!

頼れる医療(ドクター)と頼りにならない医療(ドクター)について改めて思う事

技術的なことや最新の知識をもちあわせているとかも含まれているのでしょうが、一番大きな力量の差というのは患者さんと真摯に向き合っているかどうか?って事だと私は思っています。

技術のある総合病院は患者が多すぎなのと先生がコロコロ転勤されて、先生のキャパがオーバーだし、かといって、地域医療は新たな情報を得る?得ない?はその先生の資質によるし……。

赤ひげ先生のような人にはなかなか出会えないかなぁという気がしています。

だからこそ、先生の力量次第で決まるような不確定な状態にもっていかないためにも、できるだけ自分たちで病気にならないための予防策を講じる事が大事だと私はおもいます。

貴方はどう思われますか?

さて、ここまでは医療についての疑心暗鬼と信頼について書いてきました。ここから先はメディカルアロマと薬膳、病気にならないための予防に一役買ってくれると思うその理由について、お話を続けていこうと思います。

まずはメディカルアロマの魅力からのお話しです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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